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私たちが健康で、心身ともにネバリ強い人間になるためにはネバネバ物質と体力づくりだけでいいわけではありません。
もちろんいうまでもなく栄養をとらなければならないわけです。
といって、片寄ったとり方では困りものです。
すべての栄養素をバランスよくとらなければなりません。
そのへんがむつかしく厄介なところです。そして栄養の必要量というのは、男女による性別や年齢、それに職業などによって異なります。
ですから、いわゆるカロリー必要量として発表されているものは一つの目安と考えることが妥当です。
個人差がいろいろあるわけですから、それに従った食事をとるようにします。
人体に必要な生理物質を大別すると、水分、有機質、無機質の三種類となります。
さらに有機質をわけるとタンパク(肉類)、炭水化物(米や砂糖)、ビタミン、油脂のようなものです。
タンパクは大切なものです。タンパクはアミノ酸から構成されています。日常の食物から摂取する場合8種類の必須アミノ酸を均衡のとれた配合比でとることが大切です。
なぜかといいますと、生体内ではこれらが同時に揃わないと、必要とするタンパクを体内で合成することができないからです。
良質のタンパクが人間にだいじだからといって、そればかりを食べてもいけません。
私たちの体の構造はたいへん複雑ですから、つねに変化し、それにつれて、栄養をとることかだいじです。
一時期、米飯を食べることが罪のようにすら言われたことかありました。パンと牛乳、肉類などとさわがれた時もあったようです。
しかし、日本人といわゆる肉食人種との間では体の構造が違います。
たとえばその一つとして腸の長さが違っていて、日本人のそれは長くできています。
それは菜食人種としての長い歴史によります。
これが急に肉食にかたよりすぎると、長い距離の腸の中で、ガスが発生したり動物性の脂肪をとることによってコレステロールがふえて動脈に付着するとか、尿酸がたまって痛風を起したりします。
そうした点をも考慮すべきで、炭水化物やビタミン、無機イオンなどをバランスよくとるように心掛けなければいけません。
栄養をたんに数字だけで押し切ろうとする考えの間違いにまどわされないようにしなければいけません。
バランスのとれていない栄養素をとり続けていては強健な体はできません。そういう体ではいくらネバネバ物質の世話になってもネバリ強さは生まれてきません。
(続く)
参考にしてみてください。
なお体内のネバネバ成分と言えばコンドロイチンですが、同じくアンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。
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