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動脈硬化と高血圧とを混同している方がかなりおられます。
動脈硬化とは血管壁が弾力を失って硬くなる病気です。
その原因は血管壁の結合組織部分の変化によるものです。
結合組織は、細胞と線維および基質からできています。
この線維はタンパク性の芯をもっており、線維と線維の聞に粘多糖体というネバネバ物質が充満しています。
このネバネバ物質が実はコンドロイチンなのです。
このネバネバが年齢を重ねるにつれて変化します。
そして血管壁が硬化していくのです。
血圧の原動力は心臓の収縮です。仮に揚水ポンプに例えてみましょう。
ポンプの動いている時は水圧を生じます。
そしてパイプの先端が閉じていれば圧力はあがります。
血圧もこの原理と同様です。心臓はポンプ、血管はパイプ、そして血液は水。
したがって、末端血管がつまったり収縮状態にあるときは血圧が上昇します。
それで、心臓や血管、血液成分が病的に変化して血圧が高くなっている状態を高血圧症というのです。
高血圧症は、動脈硬化をおこす原因になります。
また動脈硬化によって血圧が高くもなります。
したがって、この両者はうらはらの関係にあるといえます。
高血圧症は両親がこの症状をもっていますと、その子どもは60〜70パーセント、同じ高血圧症になる可能性があります。
現在、生活習慣病の死因のトップが脳卒中です。
その原因となっている背景には高血圧症があります。
(続く)
参考にしてみてください。
なお体内のネバネバ成分と言えばコンドロイチンですが、同じくアンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。
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