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コンドロイチンの性質、由来、歴史

 高齢化が進む日本ですが、単に病気をしない、長生きをする、といった医学的なニーズだけでなく、より健康的で、活動的で、楽しいシニアライフを送るためのアンチエイジングニーズが高まっています。

 ある意味、老後の「量」だけでなく「質」をも向上させようとするものですが、当然の欲求だと思いますし、日本社会の成熟さを表すものでもあり、幸福度を高めるためにも重要な取り組みではないかと思います。

 そうしたアクティブな老後を送るためのカギの1つとなるのが、関節の健康維持です。特に膝と腰の関節が健康であることが重要ですね。もし膝や腰に重い関節痛を抱えていたら外出するのもままなりません。中でも女性は変形性膝関節症などの関節のトラブルを抱えやすいので要注意です。

 そうした膝や腰のトラブルを防ぎ、関節痛を改善させるものとして注目を集めている健康成分の1つがコンドロイチンです。

 コンドロイチンはヒアルロン酸などと一緒に関節の中でクッションのような役割をし、膝や腰の関節の負担を和らげ、軟骨が磨り減っていくのを防ぎます。

 また、軟骨の主成分の1つであるグルコサミンが体内に吸収されることを助けることで相乗効果を発揮すると言われており、今、注目の関節系成分なのですね。

 その人気のコンドロイチンがフィッシャーらによって発見されたのは1854年といわれています。140年も前に軟骨から分離されていたのですね。

 1891年に軟骨がコンドロスというギリシャ語であることから、コンドロイチンと命名されました。そうして1936年に臨床研究がなされ、1946年には構造が決定されました。その分子量が約26万という非常に高分子の多糖の酸です。

 つまり、澱粉の親類筋にあたる糖の化合物なのです。その分子内にはアミノ酸をもつのでムコ多糖類とか糖タンパクといわれます。

 この分子はマイナスに強く荷電していて、特有の構造から、ネバネバで多くの水分を含むことと併せて、生理的にも薬理的に非常にすぐれた性質をもっています。

 このように、物理的に独得の特徴を持っているコンドロイチン硫酸は発見後90年も経ってからA,B,Cの3種類あることが分かりました。そうして現在コンドロイチンDも発見されています。これは当時、名古屋大学理学部教授であった鈴木博士によって、二糖単位ごとに切断する特殊な酵素の発見によるものです。

 コンドロイチンの研究には日本人も貢献しているのですね。

 膝や腰の関節の健康を維持し、関節痛を予防・軽減したいと思う方はコンドロイチンを試してみてはいかがでしょうか。

 なお、上記の通りコンドロイチンは、これまた関節系成分として人気の、ヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。

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