さて、痛みが主な症状となる病気といいますと、腰痛、五十肩、神経痛、関節リウマチ、偏頭痛などをあげることができます。

コンドロイチン硫酸はこれらの疼痛に効果がありますが、アスピリンのような鎮痛消炎剤の効きかたとは作用がちがいます。

７．ネフローゼ

ネフローゼも腎臓病の一つです。この病気は尿に多量のタンパクを出します。そのために血液中のタンパクが少なくなり、組織に血液中の水分が流れ出して顔や手も足も、また頭の皮までムクんで、ブヨブヨになります。

コンドロイチンはネフローゼにみられる尿蛋白排泄を減少させます。

（続く）

参考にしてみてください。

なおこのような疼痛に良い効果のあるコンドロイチンですが、同じくアンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら３つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。

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