さて、痛みが主な症状となる病気といいますと、腰痛、五十肩、神経痛、関節リウマチ、偏頭痛などをあげることができます。

コンドロイチン硫酸はこれらの疼痛に効果がありますが、アスピリンのような鎮痛消炎剤の効きかたとは作用がちがいます。

コンドロイチン硫酸には動物実験で疼痛に対する感受性を鈍化させる効果は証明できませんし、炎症を抑える力もはっきりしません。

しかし生理的に血管を収縮をさせる性質のある物質をおさえる力があるので、交感神経を刺激して血流を阻害する力をおさえて、循環を改善して神経痛や筋肉痛などに効くのではないでしょうか。

（続く）

参考にしてみてください。

なおこのように疼痛に良い効果のあるコンドロイチンですが、同じくアンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら３つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。

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