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乳酸菌は、生涯をともにする、善玉の腸内細菌です。
共存性のある乳酸菌は、腸内だけで働くのではなく、食品をつくるときにもすばらしい働きをします。
牛乳に乳酸菌をプラスして作るヨーグルトや乳酸菌飲料はおなじみですが、乳酸菌には、食品に生命を与えたり、能力をあたえたりする不思議なパワーがあるのです。
乳酸菌で発酵させると美味になり、消化吸収も良くなります。
発酵とは、乳酸菌が糖分を乳酸に変えていく過程ですが、発酵することで、食品のなかの糖が低分子化し、ムコ多糖タンパクも分解されます。これは、食品として、からだに活用されやすい状態になるということです。
さらに、最近になって、乳酸菌を生菌として用いるより、殺菌した乳酸菌生産物質として使用するほうが、効果的であることがわかってきました。
免疫力増強とともに抗ガン作用を示したことで注目を浴びる乳酸悍菌(L・カゼイ菌)、そのなかでも、とくに優れた働きを示すL・カゼイ菌BC−90株を、純粋培養殺菌製法を用いて乳酸菌生産物質につくり上げる方法が開発され、効果的な飲用が可能になりました。
L・カゼイ菌の乳酸菌生産物質および菌体は、充てん殺菌の過程で生まれますが、以下のような特徴があります。
1.生体維持機能や免疫力を高める : 菌体は、腸管のパイエル板を刺激して免疫力を高める多糖体である
2.腸内に存在する有用菌を、自然な形で増殖させる : 有用菌増殖のエサ、多糖体成分を含む
3.生菌・乳酸菌飲料は、継続的に飲用しても黄色便にならないのに対し、乳酸菌生産物質(殺菌)は、比較的早い段階から黄色便になる : 黄色便は、有用菌が増加し、有害菌を抑えたバランス状態を意味する
つまり、殺菌タイプのL・カゼイ菌BC−90は、生菌タイプのL・カゼイ菌より善玉の腸内細菌を活発に増やし、免疫機能を活性化する力が強く、延命作用=老化防止にいっそうの効果があるわけです。
便は、お腹の具合ばかりでなく、からだ全休の健康度を測るバロメーターです。
老化防止のためにも、日々、黄色い便になるよう心掛けたいものです。
参考になさってください。
この乳酸菌と併用することで健康効果が期待されるコンドロイチンですが、アンチエイジングや関節痛予防を進めたいと思う方はコンドロイチンを試してみてはいかがでしょうか。
なおコンドロイチンは、これまたアンチエイジング成分として人気の、ヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。
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