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結合組織は細胞性のものと線維性のものと基質の三者からできています。
3.線維間物質(基質)
結合組織の機能を説明するにあたり、きわめて重要なものは、この線維間物質です。
これはまた、基質とか、粘着物質ともいわれているものですが、いわゆるネバネバ物質がこれに当たります。
この中の化学的成分は粘多糖体といわれるものです。その作用は生体内部の水分調節と組織液の貯蔵に重要な役割りを演じているのです。
酸性粘多糖体の中にはコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸、あるいはへパリンなどがありますが、これらについては次回以降で説明することにします。
(続く)
参考にしてみてください。
なお生体に不可欠な結合組織の主成分であるコンドロイチンですが、アンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。
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