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コンドロイチンの歴史

今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「コンドロイチン」です。コンドロイチンは皮膚や関節などの結合組織に広く分布していますが、代表的な機能としては、関節内の軟骨の中でヒアルロン酸などと共に高分子複合体を形成し、軟骨にクッション性を与えています。したがって加齢などにより、コンドロイチンが不足してくると、そのクッション機能が低下してくるほか、磨り減った軟骨組織の回復が遅れ、関節痛が長期間発症することになります。

そのためコンドロイチンは、関節痛や腰痛を治療する目的で、医療現場でも利用されているというわけですね。

そのコンドロイチンですが歴史は意外に浅く、発見は19世紀半ばのことで、動物の関節の研究の中で見つけられました。そうしたことから、コンドロイチンの名前の由来は、ギリシャ語の「軟骨」から来ています。

そこから徐々に活用されはじめ、1936年には偏頭痛や潰瘍に効く成分として臨床実験が行われた、という記録もあるようです。

日本では、東京大学の江上不二夫教授が、最初にコンドロイチンを研究しました。1940年代後半のことです。江上教授が最初に取り組んだテーマは、頭痛薬としてのコンドロイチンです。コンドロイチンは頭痛に良く効く上に副作用が全くないということで、コンドロイチンの事業化に取り組みました。

医薬品としては1950年代後半に認可を受けていますが、その効能は、変形性関節症や神経痛に対してのみならず、難聴や眼精疲労、角膜保護など幅広く認められています。

2009年に発表された、2年間に渡る対象者622名の大規模実験による結果は、コンドロイチンを800mg毎日摂取させたグループでは、関節の磨り減りが抑制されたほか、痛みが減少した、というものでした。

高齢化が進む日本において、コンドロイチンは、いつまでも元気にアクティブに暮らすために必要な成分として、ますます需要が拡大することが期待されています。

なお関節痛にはこのコンドロイチンと共に、高い保水能力のあるヒアルロン酸や、軟骨の修復を助けるグルコサミンを同時に摂ることで更なる相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

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