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コンドロイチンの臨床研究

今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「コンドロイチン」ですが、正式名称は「コンドロイチン硫酸」で、われわれの体内にもともと存在するグリコサミノグリカンの一種です。

コンドロイチンは皮膚や関節などの結合組織に広く分布していますが、代表的な機能としては、関節内の軟骨の中でヒアルロン酸などと共に高分子複合体を形成し、軟骨にクッション性を与えています。したがって加齢などにより、コンドロイチンが不足してくると、そのクッション機能が低下してくるほか、磨り減った軟骨組織の回復が遅れ、関節痛が長期間発症することになります。そのためコンドロイチンは、関節痛や腰痛を治療する目的で、医療現場でも利用されています。

さてこのコンドロイチンの効果について臨床研究としてはどのようなものがあるのでしょうか?

発表されているものをいくつかご案内すると、「Clinical Drug Investigations」誌にて発表された最近の記事では、グルコサミンを毎日1,500mg、12週間与えた結果、偽薬=プラシーボを与えたグループと比較すると、関節炎の症状を示す基準であるLequesne indexが大幅に減少したと発表されています。

また、仏「骨関節炎と軟骨」誌では、国際研究チームの実験結果として、1年間のうち、3ヶ月間のコンドロイチンの摂取を2回=合計6ヶ月繰り返したところ、骨関節炎が大きく改善されたと掲載されました。

コンドロイチンを1日800mg、合計6ヶ月摂取したグループでは、1年後にはLequesne indexが平均で約36%減少したとのことです。

レントゲンによる目視でも、プラシーボを摂取したグループでは膝関節の隙間が広がり、骨が磨り減っていることが確認されたのに対し、コンドロイチンを摂取したグループではそうした症状の進行が抑えられていました。

骨関節炎は世界的に見ても45歳以上の男性の14%、女性の23%ですが発症しているといわれており、これがコンドロイチンによって軽減されたという事実は、こうした問題を抱えている方々にとってはかなり心強いものですね。

なおこのコンドロイチンと一緒に、軟骨の原料となるグルコサミンや、高い保水能力のあるヒアルロン酸を摂ることで更なる相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

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