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年齢とともに低下するカルシウム吸収率

 高齢化が進む日本ですが、単に病気をしない、長生きをする、といった医学的なニーズだけでなく、より健康的で、活動的で、楽しいシニアライフを送るためのアンチエイジングニーズが高まっています。

 そうしたアクティブな老後を送るために有望な成分として人気なのがコンドロイチンですね。こちらのコラムでは、コンドロイチンの持つアンチエイジング効果をご紹介していきたいと思います。

 さて、これまで繰り返し述べてきましたように、骨粗しょう症は、骨がスカスカになって、ちょっとしたショックで骨にヒビが入ったり、折れたりする病気です。

 そして、この病気は一般的には身体の老化現象に伴って起きますから、現代のような長寿社会(老人社会)では、増えこそすれ減ることはない病気です。

 なぜ、骨粗しょう症は、年を取ると避けられない病気なのかといいますと、年を取るとカルシウムの体内吸収率が低下するからです。

 体内でカルシウムが取り込まれるのは十二指腸や小腸といった腸管です。その腸管でのカルシウム吸収率は十二指腸や小腸の入り口部分である空腸でもっとも高く、消化された食物からどんどん身体の中に入っていきます。

それでも吸収しきれなかったカルシウムは、その先の回腸でしみ込むように吸収されます。

 こうした腸管での吸収率は、乳幼児で65〜75パーセント、成人で30〜40パーセントです。それが老人になりますとガクッと低下し、20パーセント台まで落ち込んでしまいます。

 年を取ってカルシウムの吸収率が低下するのは、カルシウムの化合物の溶解に必要な胃液が、老人では少なくなるうえ、その胃液も、酸性の程度を示すphが低くならない、つまり消化が進まなくなるほか、カルシウムを血液に輸送する腸管粘膜の機能が低下、それに加えてカルシウム吸収率を促進するビタミンDの効果が発揮されない、などが原因です。

こうしたいろいろな原因で、だれでも年を取るとカルシウムの吸収率が急激に低下するためですが、老人の中でも女性がとりわけカルシウム不足が目立ちます。その理由は次のような点です。

 50歳前後に閉経を迎えますと、卵胞ホルモンの分泌が急速に低下します。この女性ホルモンは、ビタミンDを腸管でのカルシウム吸収に役立つ形に変える一方、骨の形成細胞の働きを助けます。

 また、反対に、骨を破壊(溶かして吸収する)する細胞や、その働きを支えるホルモンを抑える作用をします。

 このように、骨を強く保つために必要な卵胞ホルモンの量が、閉経期を境にそれまでの10分1以下にガクッと減少しますから、50代になりますと全骨量に対して年間3パーセント近いペースで骨量の減少が進むのです。

 参考になさってください。

 さて、こうした骨粗しょう症の予防やカルシウム不足に有効なのがコンドロイチンです。骨の組織成分の中心であるカルシウムをまとめる結合力を発揮しているのがコンドロイチンだからです。

 カルシウムの摂取時にコンドロイチンを併せて摂取すると、カルシウムの体内吸収がスムーズにいくという臨床データが出てきています。コンドロイチンは、カルシウムの骨への沈着のための栄養素なのです。

 健康を維持し、アンチエイジングにご興味がある方は、このような様々なうれしい効果・効能のあるコンドロイチンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

 なおコンドロイチンは、これまたアンチエイジング成分として人気の、ヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。

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