結合組織は細胞性のものと線維性のものと基質の三者からできています。

２．線維性結合組織の役割り

１．膠原線維（別名・白色線維または硬線維）は（膠原）コラーゲンというタンパク体で、次の弾力線維とくらべると硬くて丈夫な線維です。

２．レチクラム線維はレチクリンというタンパク体で、コラーゲン線維と性質が似ています。

３．弾力線維（別名・黄色線維または軟線維）はエラスチンというタンパク体で、まえのコラーゲン線維とくらべると軟い線維です。

以上３種の線維はいづれも細胞や組織聞を固定する主役をつとめているものです。

そして、年齢の増加にともなって変化し、太く、幅広くなります。

動脈壁には弾力線維がたくさん含まれていますが、高齢になると減少し、その伸縮力は小さくなります。

（続く）

参考にしてみてください。

なお生体に不可欠な結合組織の主成分であるコンドロイチンですが、アンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら３つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。

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