コンドロイチンを「くすり」として初めて市場に出した人は伊部禧作氏です。それは、太平洋戦争直後の昭和二十三年でした。

・伊部氏の場合

伊部氏は以前経営されている会社に発生した心配ごとが原因でストレスによる悪性の糖尿病になりました。

入院加療の後もインシュリンを用いていました。もちまえの気丈夫と自制心をもって糖尿病の場合に最もおそれられる合併症の発生を克服し、後年も元気に活躍を続けられました。

精尿病の合併症は命とりになります。その主な症状は血管障害です。

たとえば、動脈硬化を起こして、脳硬塞や心筋硬塞をおこしたり、腎臓病をおこしたり、また、網膜の毛細管が硬化して網膜がやられて失明することもあります。

神経障害としては手足の末梢神経がおかされて神経痛の原因となったり、内臓神経がやられますと、常習便秘や下痢をおこし、尿排池が悪くなって尿毒症をおこすこともあります。

また一般に細菌に対する抵抗力が弱くなるので、ちょっとしたことからでも化膿したり、肺結核や肺炎にもかかりやすくなります。

治療には食事療法、運動療法、薬療法などがあります。

いづれにしても、医師の指導を忠実にまもって、くすりの助けを必要としますが、伊部氏の場合はインシュリンのほかにコンドロイチンとローヤルゼリーの大量連用で合併症を克服されたそうです。

この体験がコン＋ローヤル療法を生みだされた動機になったのだそうです。

伊部氏は後年も健康そのもので、真夏でもゴルフは一ラウンドでは物足りず、相手しだいでは一・五ラウンドは平気でお付合いなさるほどのスタミナと健康を維持されたようです。

そのスタミナと健康は一体どこからでてきたのでしょうか。コン＋ローヤルのお蔭だと自信をもって言っておられました。

このような実例がコンドロイチンの本質的な効用と考えられています。

（続く）

参考にしてみてください。

なお体内のネバネバ成分と言えばコンドロイチンですが、同じくアンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら３つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。

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